ニア+マンボウ型霊獣 (基本武装タイプ) スクラッチフィギュア製作 完成

みなさん、こんにちは
ニア+マンボウ型霊獣 (基本武装タイプ)、完成品のレビューです。
前2作(ミオとレイ)同様、イラストレーター”室埴ポコ”氏原作。
同人誌”NAVY AREA 152”の中の一枚のイラストを立体化しました。
ワンフェス、2022冬と2023夏にて販売し、少数ですが両日共に完売してくれました。
(お買い上げの方々、本当にありがとうございました。次回も何とか参加出来そうです。)
前々回のワンフェス時に完成品は有ったのですが、
こちらは作者様に見本として提出しましたので、今回改めて完成品を作り
撮影し、久しぶりの完成品レビューとなっております。
今作は人+霊獣の組み合わせではなく、合体形状だったので
メカ部とフィギュアのバランス・組み合わせ時の統合性に苦労しました。
順番的には、まずフィギュアから制作開始し、それに合わせメカ部を製作。
イラスト的にメカ内部と後方が分からないので、なるべく大きくならにように
注意しながら制作しました。
自分的には、まぁ及第点かな~って感じですが、どうでしょう?
何はともあれ今回も完成まで漕ぎつけましたので、どうぞご覧ください。

背面
背面部はイラストが無いため完全に自分の想像での制作になります。
4基のスラスターと尾ヒレ?的な物を製作・配置しました。

横
各パーツが間延びせずそれなりにまとまって出来たと思います。
各パーツの干渉問題が有るので、適当に配置する訳にもいかず
かなり時間を取られた作業ですが、その甲斐は有ったかな。
真横から見た感じでは、上空のリングが(イラストに対し)若干小さく感じました。
しかしながら、違う角度から見たら大きいく見えたので、
切った貼ったの形状・バランス出しが難儀でした。

羽
ここはイラストがバッチリだったので、形状出しはサクサク出来ました。
このパーツは自分的に気に入っています。
後方のオレンジのリングは、本来は中空なのですが、
0.5㎜真鍮線で接続しています。0.5㎜透明プラ棒が有れば良かったのですが。
この羽パーツ、複製出来るか心配だったので、限界まで分割しました。
複製作業のノウハウは、初期に比べたら結構上がったと思います。

上から
イラストを見て、立体化しようと決めた時、まずこの上部のリングと羽をどうしようか考えました。
立体化は問題無いとして、展示が出来るか心配でした。が、何とか展示出来てホッとしてます。
見切り発車だったので、当初は上から吊るそうかとも思いましたが
その展示方法は止めて正解でした。
リング上部の水色細リングは、接続方法が他に思いつかず、羽部分に0.5㎜真鍮線で
接続しております。こちらもオレンジリング同様、透明な棒が有れば良かったのですがね。
リングパーツの制作はなかなか大変でしたが(特にRに曲げる作業)、
上手く行ったし面白かったので、次に繋がる経験でした。
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